2021.07.14
編集部のGO! ゴー!!ネイルサロン
「ネイリストは他のネイルサロンに行く機会がない…。」という言葉を聞き、 それならば編集部がお客さんとして素敵なサロンを見つけに行けばいいと始めたこの企画。 素直にここに行きたい!そう思えるネイルサロンを見つけてお邪魔する突撃レポート連載
3/15(月)@白金高輪 のサロンに編集部Rが訪問
「換気は大切! でもネイルサロンに油断は大敵!?」なネイルサロン
寒さが少しだけ緩んだ月、ひと足先にフットを夏仕様にしてきました。今回は白金高輪のサロンへ。
「フットなのでこちらへ」と案内されたのは広々とした個室。部屋の中央に施術ソファーが備えられ、正面には大画面モニターという贅沢 な空間で、嬉しいサプライズが待ち受けていました。
フットの初回利用には角質オフを無料サービス、とのことでフットバスからスタート。
ところが癒されていたのも束の間、開け放たれた窓から風が 吹き込み、アルミ製フットボウルの中がどんどん冷えていき…夏には気持ち良さそうです。インテリアとしても素敵なボウル、これほど換気の必要な時代が来ることは想定外だったはず。
気分を上げて、 サンプルの中でも番夏っぽいアートをお願いしました。
しばらくして気になったのはネイリストさんの利き手に巻かれた湿式ばんそうこう。ご本人いわく、ジェルアレルギーを発症してしまい、筆の軸が当たる所が荒れやすいのだそう。
日常的にジェルを扱うプロだからこそ、アレルギー発症のリスクとも隣り合わせなのかもしれません。スギ花粉が舞い込むサロン内で、ジェルや道具選び、施術方法を考えるときにアレルギー問題も軽視できないことに気付かされまし た。体を張って仕上げていただいたアー ト、素敵な仕上がりをキープしたくて今日も保湿に励んでいます♡
3/26(金)@渋谷 のサロンに編集部Kが訪問
「海外みたいにポップな 内装がかわいい」ネイルサロン
海外風といってもラグジュアリー系で はなく、ストリートな雰囲気のあるポップな空間に惹かれて訪れた今回のネイルサロン。HPの写真と変わらない店内を見て「このネイルサロン、やはり何かが違うのでは!?」とワクワクしながら席に着きました。
壁が全面に渡りグラフチェックという所がまず珍しく、壁紙なのかとよーく見 てみると、しっかり厚みのあるタイル張り風の素材。それがサロンの全面に貼られていました。床はグレーの石膏が塗りっぱなしのような素材でそれがまたかっこいい。私が施術を受けたフット席は真っ白のソファで、フットの施術がしやすい高さの台の上に置かれていました。ネイリストさんも施術がしやすそう♡
入り口を入るとすぐ、ネオン管で作られたお店のロゴが飾られていたり、個室の仕切りがガラス張りなのを生かして、落書き風のタッチでインスタアカウントを書いてみたり。どこを見てもいい感じなネイルサロンに密かに感動していた私。ここまで内装がしっかり作り込まれていたらお客さんも楽しいですよね! 施術内容はというと丁寧にしていただいて、終始楽しく終えた取 材タイムでした!
4/1(木)@渋谷 のサロンに編集部Mが訪問
「足のトラブルに寄り添って話してくれる」ネイルサロン
今回は久々にフットネイルに行ってき ました。今号で私はフットスパ ケアの企画を担当しているのですが、取材の中で自分の足を他人に見せたくないという方が多くいると聞きました。実は私もその一人…。少しでもキレイな足にして ネイルサロンへ行こうと、前日に自分なりに足のケアをしました(笑)
今回行ったサロンでは、最初にフットバスで足を洗浄するところからスタート。 このワンステップがあると、何となく安心して足を出せる気がしますよね。私は巻きヅメを気にしているので、冬はマニ キュアで夏のみジェルをするようにしています。そのことを伝えると「私もそうしています! 足のツメが伸びたときは長さを整えて、左右の角を少し落としてあげると良いですよ」と親切にアドバイスをいただきました。
足のツメのトラブルについて対処がわからない一般のお客さんにとって、こういったアドバイスってすごくためになるなと。 その後も話ははずみ、「足のツメにも頻繁にネイルオイルを塗った方が良いですよ」と足のケアに関することをたくさん教えていただきました(嬉)
ツメのプロから教えてもらうアドバイ スって信頼できるし、説得力もあると実感。ネイリストの話術で、+αのサービスを受けられることこそ、ネイルサロンへ行く理由になると思います!