isomu museum 〜〜 #2

ネイル業界のバンクシーとして、アーティスト「isomu」がネイルの枠を超えたネイルARTにチャレンジするこの企画。ネイルを通して、地球上で起きている様々な問題を取り上げていきます。

第二アートのテーマ

ある晩、夕食を粗末にした娘に、ある少年のドキュメンタリーを観せました。
それはガーナでカカオの実を取って一日中働く、そんな少年の話です。
私たちが普段口にしているチョコレートの原料の中には

こうした児童労働から採られているものもあると そこで私も改めて自覚し直しました。

手軽さの裏には必ず理由がある。

巡り巡って私たちの手元に辿り着くことで それは考える理由に、そして知る機会になります。
そして自らの選択肢が変わることに繋がっていくと思うのです。
児童労働を始め、世界をもっと良くしたいと取り組む企業の商品を買ってみる。
消費者である私たちはそんな応援こそが必要だと感じました。

Nailist
《isomu(イソムー)》
一般的にネイルで使うものだけでなく、雑貨や工具な
ど創造性を膨らませて規格外のネイルアートを生み出すネイリスト
@isomu_art